ミッシェルの日常

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ゴジラ2017 (ゴジラ・フィリウス);一番くじA賞レビュー

絶望は進化する…
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2年前のシン・ゴジラ一番くじのフィギュアに続き、昨年公開されたアニメ版ゴジラ第1章、それと同時に発売された一番くじ第2弾A賞のゴジラ・フィリウスのフィギュアを入手したのでレビューします。
造型は前回と同じ、ゴジラのフィギュア製作の第一人者、酒井ゆうじです。

 

まず全身。様々な角度から。

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各部のアップ。
顔。小さな瞳には瞳孔がしっかり描き込まれています。

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首から胸、お腹にかけて。ムキムキのゴリマッチョ体型です。

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柊の葉をモデルにしたという背鰭。

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尻尾。先端は槍のように鋭くなっています。

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今回、尻尾を支えるスタンドが付属していました。スタンドの有無で踏み込むか、踏み出すか…微妙に姿勢が変わりますが…微々たるもので画像ではよく分かりませんね。

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手持ちのフィリウス達と比較してみました。
まずはムービーモンスターと。
大きさもですが、皮膚の質感では大きな差があります。これもシン・ゴジラと同じく、CGからデータを持ってきています。ムビモンと比べ、一番くじの方はふくらはぎを太く力強くアレンジしているようですね。

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モンスターアーツと。同じようなポーズを取らせてみました。一番くじの方が一回り大きいです。モンアツもCGデータを使用しているため、膝下が細く長いです。

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同じ一番くじA賞のシンゴジと。大きさはほぼ同じですが、高さでは僅かにシンゴジが、身体のボリュームではアニゴジ(特に横向き)が上回っています。

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一番くじは大きめのフィギュアなので迫力があるのはもちろんなのですが、驚くのはその再現度です。シンゴジのくじの時と同じく、公開前に作られているのに本物にそっくり、凄まじいです。皮膚の質感や独特な顔の再現は素晴らしい。劇中のCGデータを使ったムビモンやモンアツと比べても引けを取らないばかりか、ものによっては上回っているとさえ言えると思います。素晴らしいクオリティーです。来年のハリウッド版ゴジラ2が公開される時には、また酒井ゆうじ造形のフィギュアがある一番くじをやってほしいものです。