NECA GODZILLA 2019 レビュー
Long live, The King!
ネカのゴジラ2019、通称ドハゴジ。
5月末には届いていたのですが、載せるのが遅くなってしまいました。
それではサッとレビュー。
まずパッケージ表と裏。
開くとこんな感じ。
本体と尻尾が分かれているので、自分ではめ込む必要があります。尻尾の取り付け方が書かれた紙が入っていました。熱線等の付属品は無し。
全身。
顔のアップ。今回、瞳の塗装がずれている個体が多かったようですが、私のは綺麗でした。よく見ると左右の大きさが若干違うかな?という程度で、気になるほどではありません。なお、眼が正面ではなく横を向くのは、ギャレゴジの時からのネカの仕様です。
ギャレゴジからの大きな変更点である初ゴジ仕様の背鰭・尖った爪先・先端が丸みを帯び、少し短くなった尻尾もしっかりと再現。
特に背鰭の表面の凹凸のディテールが凄い。
前作のギャレゴジと。全身や目の塗装・鱗の表現等、全体的に進化しています。身体の色も違いますね。
可動部位は尻尾の先にも関節が組み込まれた以外は、前回のギャレゴジと全く同じです。ただ、ギャレゴジよりも可動の幅が狭くなったかな。首が上をほぼ向かなくなり、股関節も開かなくなってしまいました。
ムビモンのドハゴジとの比較。サイズはほぼ同じですが、塗装や質感はだいぶ違いますね。
上で述べたとおり、皮膚のディテールや塗装は前回を上回っています。そのかわり、可動範囲がやや狭くなったのは残念でした。ですが、現地での本来の価格が$25(約¥2500前後)である事を考えると、完成度は相当高いのではと思います。恐らく劇中CGのデータを使ったのでしょう、全身のシルエットはまんまドハゴジで映画から飛び出して来たかのようで、個人的な満足度はかなり髙いですね。
6月末にはモンアツのキングギドラが届く予定なので、2匹を絡ませるのが楽しみです。