ジャンガリアンハムスター『コーパル』
スマホの調子が悪く、しばらくブログを書けませんでした(>_<)
先日、新しく家族が増えました。
ジャンガリアンハムスターの『コーパル』、生後7ヶ月の男の子です。
コーパルとは、樹液が琥珀になる前の若い半化石の事で、若年琥珀とも呼ばれます。
カラーはシナモン、ブドウ色の瞳が特徴です。光によって赤く見えたり黒く見えたり…ガーネットみたいな不思議な色あいの瞳です(フラッシュはたいていません)。↓
生後7ヶ月はハムスターでは既に大人で、店員さんいわく『気の強い性格』との事でしたが、我が家に来て翌日には手に乗るようになりました。最初の頃おやつをあげようとしたら、こちらの指まで一緒にかじりそうだったのですが、どうやら動物性蛋白質が足りないのが原因だったようです。ミルワームをあげると一気に心を開いてくれ、鋭かった目付きがやわらかくなりました。
うちに来て初めて回し車を見たコーパル、最初はうまく乗れずにソロソロと歩いていましたが、翌日には上手に走るようになりました。店では運動不足でしたが、これで遊んでスリムになるといいな。かなりのポッチャリ君ですから(^^;
コーパル、食いしん坊ではあるんですが偏食家で、キャベツ以外の野菜や脂肪分の少ないササミはあまり好きではありません。蛋白質が足りないと噛もうとするから、少量をこまめに、なおかつ太りにくいようにササミをあげようと思ってたのに…店では我儘を言えなくて贅沢を知らないはずなのに、何でこんなに好き嫌いが多いの?
動物性のおやつの中でも、ミルワームと卵黄、ヨーグルトは特にお気にいりのようです。
それと、この子はかなりズボラな性格です。
毛繕いをあまりしませんし、毛や脚が食べ物で汚れても気にしません(ヨーグルトを踏んでます↓)。
オシッコがついて乾ききってない巣材の上に平気で座ったり、腰にウンチをつけたままだったり…先代のゴールデンハムスターが綺麗好きだったので、彼との差に驚いてます(^^;
それから、心配だったフェレットのルチルとの相性ですが、今のところ悪くは無さそうです。コーパルは全く怖がりませんし、ストレスを感じている様子もありません。ルチルの方も時々匂いを嗅ぎにくるだけです。(画像は初顔合わせの時。この時はルチルも興味津々でした)とはいえ鼠と鼬ですから、万が一の事があってはいけないので、2匹を会わせる時は監視下、直接接触はしないように気をつけています。
この2匹、お互いをライバル視は特にしてないようですが、お互いのご飯には興味があるらしく、ちょっと目を離した隙に相手のカリカリやおやつを食べてしまいます(^^; コーパルは雑食だから分かるけど、ルチルは肉食だからコーパルのご飯は美味しくないと思うけど…(ルチルのジャーキー食べてます↓)
我が家も賑やかになるなぁ…これからよろしくね、コーパル君❤️